2015年7月8日

7月8日

幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えて…救いを受けさせることができるのです【2テモテ3:15】

子供たちを主の下に導くために、『家の中の祭壇』を置くと効果があります。創世記の中では、幕屋と祭壇は密接な関係がありました。言葉を換えれば、礼拝と家族は結びついていたのです。今日、家族で祈り、聖書を読むことの両方が不可欠なのはここから来ています。両親は、子供をまっすぐに導くために、子供たちのために祈るだけでなく、子供たちと共に祈り、また、子供の一人一人に、自分のために祈ることを教えなくてはいけません。

家族の集まりでは、子供たちのことを第一に考えてください。家族の礼拝は、あまりに長すぎたり、深すぎると失敗に終わります。何かを教える時は、子供の目線で行うべきであって、親に合わせてはいけません。親は、教会で礼拝し、学ぶことができるからです。子供たちとの祈りは、彼らに理解できる言葉と考えで行うべきです。子供たちをキリストに惹きつけ、主と自然に語らうようにしてあげなさい。いつでも、自分が神に大切にされていると感じるようにしてあげてください。

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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