2015年7月22日

7月22日

いのちの恵みをともに受け継ぐ者として…【1ペテロ3:7】

神は、夫と妻がともにご自分に仕えることを喜ばれます。神はアクラとプリスキラが二人で奉仕されたことを祝福し、また、ペテロとその妻、ユダとその妻にも、同じようにされたことは疑いありません。

キリスト者の結婚には三つの基本的な目的があります。そのうち、最初のふたつは、誰の結婚に対しても言えることです。すなわち、お互いに助けあうこと、そして、家族としての生活を立ち上げることです。しかし、3番目はキリスト者の夫婦にのみ当てはまり、それは、彼らが神の恵みを共に受けることです。ここに、キリスト者の結婚が神にとっても大切であることがはっきりと示されています。彼らは、共に歩む人生と、互いへの思いやりという恵みを、神ご自身が運んできてくださる道を開いたのです。結婚は神によって定められたもので、人間ではありません。結婚の目的はここにあるのではないでしょうか?

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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