神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです【黙示録7:17】
新しいエルサレムは本当に素晴らしいところです。純金の大通りと、真珠でできた十二の門があるからではなく、そこには主が臨在され、もはや涙はなくなるからです。誰にも、いずれは死んで、キリストの元で憩う日がきますが、私たちは、ただ死を待っているのではなく、もう誰も泣かなくてよい日を待っているのです。
新しいエルサレムはすぐにきます。その瞬間、この涙であふれた世界は消え去ります。その日、主がよみがえりの体をくださいます。おそらく、その体は今、私たちが持っているのと似ていて、個々の部分は同じようなものでしょう。しかし、それは造りかえられた体です。そして、その造りかえられた体には、取り去られたものが一つあります。目にはもう涙がないのです。主が私たちの痛みをその身に負われたので、これから来る日には、私たちは苦しむことはありません。永遠に涙を流さなくてよいと言う、神の希望に感謝しましょう。
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
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