2015年7月25日

7月25日

不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません【2コリント6:14】

この警告は、結婚に対してのみ向けられたものと思う人が多いようです。結婚も確かに含まれていますが、それよりはるかに多くのことに関連しています。ここで、語られているのは、信者と不信者の間のあらゆる種類の友情と人間関係です。この節と次の節に続く5個の質問を読めば、はっきりします。その中で、お互いに相容れることのない5つの対比が示されています。

このくびきが、どれだけつり合わないものか、考えてみてください。あなたは神の人、彼には信仰はありません。あなたは信じていますが、彼は信じていません。あなたは神を知っていますが、彼には知識すらありません。あなたは必要なことのすべてにおいて神に信頼できるのに対して、彼には信じられるものが何もなく、自分しか見るものがないのです。あなたは自分が持てるものすべて、また、自分の計画を神のみ手にゆだねますが、その人はすべてを自分の手の内に止めておこうと決めています。神を信じることは、あなたにとって、息をするのと同じくらい自然なことですが、彼の人生には完全に無縁の物事です。教えてください。信者と不信者の間にどれだけの共通点があるでしょう?

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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