主イエス・キリストを着なさい【ローマ13:14】
誰かの家を訪ねるときは、いつも着ていく服のことを考えます。同じように、誰でも神に近づこうとするとき、義を身に着けねばならないことを知っており、それは、義がなければ神には会えないからです。このため、義は、キリスト者の生活の土台となるものです。
許しは風呂に入るようなものですが、義とは礼服を着るようなものです。人の前で服を着るのは、よく見せるためです。同じく、神は私たちに義の衣を着せてくださり、御前に生きることを許してくださいます。神の言葉の中で、言われているのは次のどちらでしょう?神は、私たちに主イエス様の義の衣を着せてくれるか、それとも、義の衣として主イエス様を着せてくれるのでしょうか?とどのつまり、書かれているのは、主イエス様ご自身を着なさいと言うことです。私たちが、主を着るのです。そうしていれば、私たちはいつでも、神の前を大胆に歩むことができるのです。
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』