わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです【ヨハネ15:11】
ウォッチマン・ニーの最後の手紙。1972年4月22日付け。69年の生涯で、20年間収監された後、死の直前に書かれたもの。
『私の健康状態のことはご存知でしょう。慢性の病気で、もうずっと患ったままです。発作に襲われた時は、痛みがあります。普段は表に現れなくても、消えるわけではありません。発作が起こるかどうかの違いだけです。治ることなど、絶対にありません。夏になると、肌の色が多少は濃くなりますが、病が癒えることはありません。それでも、私の中にはいつも喜びがあります。
どうか、心配しないでください。あなたもご自身のことを大切にされ、喜びで満たされていますように!お幸せを祈りつつ。』
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
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