2015年4月12日

4月12日

キリストから受けた注ぎの油があなたがたのうちにとどまっています。彼の油がすべてのことについてあなたがたを教えるように【1ヨハネ2:27】

聖霊による注ぎの油は、キリストにあるすべての赤子への神からの贈り物です。私たちがキリストをかしらとして受けたとき、私たちは注ぎの油を受けました。注ぎの油を受けていなければ、それは、まだ主とひとつになっていないことを意味します。

ヨハネは、この注ぎの油は、内的なものであって、それによってキリストにある赤子に対してさえ、『すべてのことについて』聖書の教えを伝えることを示したのです。ここで分かるのは、神の子の人生がいかに分かり易いものであるかということです。多くを訊ねる必要はないのです。聖霊の目的はいのちと平和ですが、それでも、注ぎの油に対して素直に従わなければ、すぐに主との関係が悪くなります。それは感覚や比較の問題ではではなく、神にこう問いかけることです、『聖霊はいのちを証ししますか?この一歩を踏み出せば、聖霊は父が心から喜んでくれると約束してくれますか?』安全であることを確かめるには、こうする以外にないのです。

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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