2015年4月1日

4月1日

うわさ話やおせっかいをして、話してはいけないことまで話します【1テモテ5:13】

人との対話に関して、いくつか注意を払うべきことがあります。まず初めに、自分はどんな話を喜んで聞くか人間なのか、よく考えるべきです。これによって、自分自身を知ることになります。私たちが最新のうわさ話を聞きたがっているだろう思って、人が会いに来たりしていませんか?どんな話に興味を持つかによって、自分がどのような人間か、知られてしまいます。二番目に、私たちが簡単に信用するのはどういう話でしょうか。ここに注意すべきです。私たちは、ある面でとくに騙されやすく、その騙されやすい部分が、生まれつき持っている弱さを露呈するものです。私たちは、陰口ばかり言う人から、誰かへの中傷を聞いて、簡単に信じてしまうような者でしょうか?人は一般に、必要なものを与えるものです。そんな相手には、はっきり、そのような話は聞きたくないと態度で示しているでしょうか?

しかし、私たちの助けを必要な人によって、私たちは真に試されるのです。そんな人たちは、私たちの中に、深刻な心の問題を信頼して打ち明けられる相手、理解と知恵ある助言を与えてくれる相手を見出すのでしょうか?私たちは、そうしてあげられるだけ、思いやりがあり、神の近くにいるでしょうか?

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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