2015年4月2日

4月2日

主に信頼して、その心はゆるがない。その心は堅固である【詩篇112:7,8】

初めから終わりまで、キリスト者の人生は、信仰の旅です。それを通して、私たちは新しいいのちを得るようになり、それを通して、私たちは新しいいのちとともに歩きます。私たちは信仰によって生きるのであり、楽しみによってではありません。楽しみは確か良いものではあっても、刺激を求める心を起こします。人は誘惑され、心が高揚した時にだけ、上のものを求めるようになります。高揚した気持ちがなくなれば、関心も消えてゆきます。それは信仰の歩みではありません。

私たちの気持ちはいつも変わります。神は、いつも同じであって、曇りの日も晴れの日も変わることがありません。私たち、浮き沈みの激しい自分の感覚を信じるのでしょうか?それとも、私たちの信仰は決して代わらないお方にしっかりとつなぎとめられているのでしょうか?

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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