イスラエルの子らの数にしたがって、国々の民の境を決められた【申命記32:8】
中国が強かった時代には、福音が広がる機会はありませんでした。その後、何百年に渡って、国家がもっとも弱体化した時代がありました。神の知恵がご自身の教会を立てるために、このように定められました。神は、中国人がキリストに出会えるようにと扉を開け放してくださったのです。世界の国と歴史について考えるとき、必ず問いかけてみるべき質問があります、神の教会はそれによってどう影響されたのだろう?この世界の国家のことで祈るときは、いつもここに向かうべきです。どちらか片方に味方するためでなく、政治や戦争のためでもなく、神の御心のためです。
すべての歴史が主の証しに関わっているのですから、私たちもどのように祈るかを考えるべきです。イギリス人にとってもドイツ人にとっても、中国人にも日本人にも、ともにひざまずき、ともに祈り、みなでアーメンと唱えることは可能なはずです。私たちが神に求めるのは、神の御子の証しを広めるために役立つ出来事が、続けて起こることです。
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。