人を恐れるとわなにかかる【箴言29:25】
同じ職場で働いている二人の男がいました。二人のうち、一人はキリストが救い主であると見い出したのですが、たまたま、二人とも、極端に臆病な性格でした。救われたほうの一人は、自分に起こったことを、相手にあえて話そうとせず、もう一人も、救いを受けた同僚が確かに変わったことに気づきながら、何があったのか尋ねる勇気がなかったのです。
二人は同じ机で仕事をしていました。毎日、顔を合わせていたのに、一人は語ろうとせず、相手もあえて尋ねようとしませんでした。ついに、信仰を持ったほうが耐え切れなくなり、長い祈りを捧げた後、友人のほうに行って、こう語ったのです、『私はとても臆病な男です。3ヶ月以上の間、自分が主イエス様を信じたことを、あなたに言おうとしなかったのですから。』友達のほうが答えました、『この3ヶ月の間ずっと、あなたにいったい何があったのか、訊きたくてたまりませんでした。』人を怖がって生きているうち、相手もあなたを怖がっていたらしいと、気づくことがあります。勇気を出して、話しましょう。
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
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