(あなたがたが)彼らの間で世の光として輝くためです【ピリピ2:16】
ろうそくは、すべて燃え尽きるまで、光を発しつづけます。同じように、人の証しも、死ぬまで続くべきものです。ろうそくの明かりを灯し続けるためには、完全に燃え尽きる前に、他のろうそくに火を移さなければなりません。ろうそくから、ろうそくへと火を移していくことで、光はいつまでも輝き続け、やがては世界を照らし出します。教会の証しもそれと同じです。
神の御子がこの地上に来られたとき、主は数本のろうそくに、火をともしました。後に主は、パウロの中のろうそくに火をつけ、もちろん、他にも多くのろうそくを灯しました。それから2000年に渡って、教会の光は、ろうそくから、ろうそくへと燃え続けています。多くのものが、他の誰かに火を点けるために、いのちを捧げてきました。はじめのろうそくが、消えかけても、二本目のろうそくが灯り、そうして、絶えることなく燃え続けてきました。ですから、前に出て、主を証ししてください!主の証しが、絶えることなく、地上で輝くようにしましょう。
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
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