2015年3月8日

3月8日

なぜあなたはわたしに向かって叫ぶのか。イスラエル人に前進するように言え【出エジプト記14:15】

パウロは、自分の肉体からとげを去らせてくださいと三度願いましたが、主は、『わたしの恵みは、あなたに十分である』とだけ、答えられたのです。パウロはこの後、4回目の祈りをしたでしょうか?そうはしませんでした。主が一度語られたら、そのみ言葉で問題は解決したのです。

約束を受けた後で同じことを祈れば、疑いが入りこんできます。神は既にあなたに言葉を下さり、あなたはもう信仰を持っているのですから、讃えるべきなのです。祈り続ければ、信仰が消えて行きます。祈り続けると、信仰を追いやり、猜疑心に場所を譲ることになります。このとき、神が既に語られたことを信じていないと示すことになるのです。人間関係においても同じですが、約束してもらうまでは、確かにお願いするでしょうが、一度、約束してもらったら、それに感謝するのではないでしょうか?

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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