2015年3月28日

3月28日

私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです【2コリント3:18】

神の霊は生まれ変わった人の中に住むだけでなく、その人の姿をキリストと同じかたちに変えるために、休むことなく働いています。聖霊をただ、名誉あるお客のように取り扱うことは間違いです。事実は、御霊は10年、12年とその家の中に住んでこられたのです。御霊は、今現在も家の持ち主であり、かつ、居住者であり、自分の仕事がどこから見ても一点の間違いのない姿となるまで、作り続け、建て続け、変え続けるお方です。それが、あるべき形だからです。

誰かが家にかなり長い間、住みつくと、家はその人の個性、味わい、喜びや満足を外に現し始め、人はその家に入るたびに、それを目にすることになります。このようにして、御霊の実は、その住むところに現れるようになり、それとともに、信者の古い特徴は消え去って、徐々にキリストと同じかたちに姿を変えられて行きます。主の御霊が働かれるところ、人は栄光から栄光へと変えられるのです。

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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