2015年9月5日

9月5日

幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まなかった、その人【詩篇1:1】

神は、私たちが罪人たちと立ち、また、嘲る者たちと並んでいることを良しとせず、そんな人たちの助言を受けないように望まれています。信仰のない人たちは、何かにつけて忠告を与えようとします。神の子供たちにとって、もっとも哀れなのは、何かの問題と直面したときに、そんな助言を求めることです。彼らが勧める人生を、あなたは生きることはできません。私にも、多くの信仰のない知り合いがいます。そんな人たちは、しょっちゅう、求められてもいない助言をしようとするものです。彼らが言うことを聞いていると、すぐに分かりますが、この人たちの思いはある一点にのみ向けられています。自分が利益を得ることです。

彼らは、それが義にかなっているか、それが神の御心であるか、知ろうともしません。彼らが助言する理由はただひとつ、相手が得をすることにあります。時には、彼らは、利益を求めるだけでなく、他の人を犠牲にしても、それを追及するよう忠告します。そのような生き方をする不信仰者と、信者はどうして、ともに歩くことができるでしょうか?

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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