わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って・・・【マタイ28:18,19】
この広い世界には、少なくとも一群の人々がいて、彼らは主に服従することによって、神の権威を高く掲げています。国々が主に反逆して騒いでも、一つの体である教会は、天の御国を統治し、つかさどる、主の権威を述べ伝えています。教会がこの地上におかれる目的は、福音を述べ伝えて、キリストへと成長することだけではありません。教会はまた、神の絶対的な統治を示すためにここにあるのです。
教会とは、国家の対極にあるものです。国家は互いに論じ合っては、『さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう』と述べて、神と、油注がれた者とに背を向けます。これに対し、喜びのある教会は、主にしっかりと結び合わされて、真の従順を学ぼうとしていることを、高らかに宣言します。主に従うことは、教会のいのちです。私たちにとってはどうでしょう?
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