2015年8月16日

8月16日

あなたの神、主であるわたしが、あなたの右の手を堅く握り、「恐れるな。」と言っているのだから【イザヤ41:13】

必要を満たしてくれる、『私たちの父』としての親密な関係の中で神を知ることはひとつのあり方です。更に進んで、永遠なる父としての神、天地万物の源であり創造主という捉え方もできます。何者も、神を妨げることはできないし、神を助けることもできないことを学ぶべきです。神は万能です。

神が、恵みと言う贈り物をくださるまで、私たちの手は空でした。恵みをいただいた後、私たちの手はいっぱいとなり、心は賛美で満ち溢れました。しかし、いつの日か、神は自らの手を伸ばし、友人のように、私たちの手を取られます。その日が来たら、私たちは空の手を差し出さなければなりません。私たちの手は空いているでしょうか?私たちが神から受けた贈り物はどんなものでしょう?それを自分の手で育んできたでしょうか?霊的な備え、すなわち、日々のパンである『私たちの父』のことで、心を占められるあまり、それを下に降ろして、手を神のために空けておくことができなくなってはいないでしょうか?贈り物と経験はもう手から放し、神に近づきましょう。贈り物と経験は、役目を終えたのです。しかし、神ご自身と離れていることはできません。

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。