2015年8月8日

8月8日

私は、感謝をささげています。なぜなら、キリストは、私をこの務めに任命してくださったからです【1テモテ1:12】

アロンの家の者だけが神に仕えることを認められていた時代がありました。そこに無理に入り込もうとすれば、誰であろうと、直ちにイスラエルから切り離されました。実は今日も、ある一家族に属するものだけが主に仕えるべく聖別されています。神に感謝しましょう。キリストを信じる私たちは、誰でもその家族の一員なのです。

はっきりしていることがひとつあります。人が、神に仕えようと決めて、自分を聖別するのではありません。神が人を選び、ご自身のために周りから切り離すのです。全てを投げ打って仕えているから、自分は神に良いことをしていると考える人は、聖別の真の意味をよく分かっていません。私たちは神に仕える栄誉のために選ばれたのです。これが聖別の意味するところです。選ばれた私たちは、自分を犠牲にする覚悟よりも、栄光ある特権を受けたという気持ちで満たされています。

ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』

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