花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された【黙示録19:8】
私たちには誇るべきものは何もありません。外を見ても、内を見ても、完全にきよいものは何ひとつありません。自分のことを知れば知るほど、自分がどれだけ汚れているかを目の当たりにします。私たちにできる最善の行動、最善の考えにも、きよくないものが混じっています。きよめることなしに、白くなることはできません。
しかし、ここで上着は、白いだけでなく、光り輝き、きよいと書かれています。白いというだけでは、ただ鈍く、淡く、ありきたりとなる傾向があります。このため、私たちも良いものではあっても、神の輝きに欠けることがあります。神は、私たちにきよく、また、光り輝いているという両方を求めておられます。ところで、聖書の中で、艱難と栄誉は結びついていることが多くあります。これは、イエス様が苦しみと死によって、栄光と栄誉という冠を受けたためです。ですから私たちは、困難を恐れてはなりません。私たちが輝くのは、苦難の日です。
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
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