もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません【1ヨハネ2:15】
今日、世が私たちを探しだそうとしています。外から来る力が今、人を捕えています。今日ほど、世の力を強く感じたことが、これまであったでしょうか?これほどお金のことばかり、話していた時代があったでしょうか?衣食のことが、これほど気になったことがあったでしょうか?どこへ行っても、キリスト者の間でさえ、会話の端にのぼるのはこの世のことばかりです。この世が、教会へ続く扉となってしまい、神の人々を手の内に引き込もうと狙っています。これを考えると、今この時ほど、私たちを解放する十字架の力を緊急に知ることが必要となったためしはありません。
イエス様は弟子たちに、このことを語って、勇気づけました。主はまた、弟子たちのためにこう祈りました、『彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。』最終的に、私たちがこの世のものに触れるとき、自分の胸に訊くべき質問はこれひとつです、『このことは私と父との関わりにどう働くでしょうか?』
ウォッチマン・ニー、『よろこびあふれる心』
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